[Jenkins] Xcode5入れたらjenkinsビルドが通らない。
Xcode5をインストールしてくれた方が
Xcode4.6とXcode5を共存させるために、Xcode4.6をリネームしていたらしい。
xcrunコマンドを再設定することで治るそうな。
sudo xcode-select -switch /Applications/Xcode4.6.app/Contents/Developer
※ともち屋環境だとXcode4.6.appとリネームされていました。
これをJenkinsのビルド手順に追加してビルド実行すると見事にコケました。
パスワード入力してないので当然でした。
Jenkinsからsudo使う場合はパスワード入力要らないように設定します。
sudo /usr/sbin/visudo
でsudoの設定ファイルを開き
# Defaults requiretty Defaults:jenkins !requiretty jenkins ALL=(ALL) NOPASSWD:ALL
を追記してあげると無事にビルドが通るようになりました。
このアプリはXcode4.6で、これはXcode5でビルドしたい!
という要望があった際はビルド手順で都度指定してあげると良いかもしれません。
参考
Ubuntu12.04 VPSサーバ構築手順:CI環境構築 Jenkinsユーザのsudo処理有効化設定 - Shinya’s Daily Report覚えた、xcrun: Error: could not stat active Xcode path « イナヅマTVログ